インハウスデザイナーに転職したい人「インハウスデザイナーへの転職でおすすめのサイトを知りたい。どうやって求人を見つけたらいいの? 求人から良い会社の見分け方を知りたい。自分で探す時間がない場合はどうすれば良い?
これからインハウスデザイナーになりたいので、求人の見つけ方やおすすめの転職サイトを知りたいです。」
こういった疑問に答えます。
もくじ
- インハウスデザイナーの求人は転職サイトで見つける
- おすすめの転職サイトはこれ【実体験】
- 自分で探す時間がない人は転職エージェントを使えばいい
この記事を書いている人
- 制作会社から中小企業インハウスデザイナーへの転職経験あり。
- 転職サイトを利用して中小企業のインハウスデザイナーに転職した。
インハウスデザイナーの求人は転職サイトで見つけるのがおすすめ
結論、インハウスデザイナーの求人は転職サイトで見つけるのが一番効率的でおすすめです。
なぜなら、今インハウスデザイナーを必要としている企業が一覧で見られるからです。
実体験:中小企業インハウスデザイナーへの転職は転職サイトを使った
結論、私はweb制作会社から中小企業のインハウスデザイナーへの転職で、転職サイトを利用しました。
使った転職サイトは下記の通り。
- doda
- マイナビ転職
- リクナビNEXT
- エン転職
- green
- wantedly
それぞれの特徴やおすすめの点については、次の項目で紹介します。
中小企業のインハウスデザイナーに転職したい場合、転職サイトを利用するのが効率的でおすすめです。
理由は、中小企業は世の中に星の数ほどあるからです。
日本の会社のほとんどが中小以下の企業ですから、一つひとつの会社を検索して求人を調べるのは時間がかかりすぎます。
転職サイトを使えば、現在、インハウスデザイナーを募集している企業を一覧で見られますから、圧倒的に時間短縮できます。
私も中小企業インハウスデザイナーへの転職の際には、転職サイトを複数利用しました。
補足:大手企業インハウスデザイナーへの転職の際は転職サイトはいらない
逆に、大手企業のインハウスデザイナーへ転職したい場合には、転職サイトを利用する必要はありません。
私も、中小企業から大手企業のインハウスデザイナーへ転職をする場合には、転職サイトを利用しませんでした。
なぜなら、中小企業は星の数ほどある一方で、大手企業は数に限りがあるからです。転職の軸に合わせて、ピックアップした大手企業につき一つひとつ企業サイトにアクセスして採用情報を調べても、大した労力になりません。
たとえば、転職の軸が会社のビジョンと高い年収、いつかの業界であった場合、まずは業界で絞りをかけて、その業界の年収ランキングを調べれば良いです。
上位から順に検索をかけて、その会社の採用情報を見たり、ビジョンを知ったりします。
大手企業のインハウスデザイナーへの転職については、別記事で詳しく解説しています。
補足:複数の転職サイトを利用するのがおすすめ
転職サイトは複数利用するのがおすすめです。
転職サイトによって載っている企業が異なるからです。
私も複数の転職サイトを利用しました。転職サイトによって、掲載されている企業が異なります。
自分の転職の軸にそっている企業は、端から応募していくのがおすすめです。中小企業は星の数ほどありますから、そのなかから自分と相性の良い会社を見つけることが大事です。
そのためには、条件をクリアした企業とできるだけ多く会う必要があります。
インハウスデザイナーへの転職は、一定期間のうちにいかに良い企業をたくさん見つけ、たくさん選考に進むかが成功への近道です。
そのために、ひとつの転職サイトだけではなく、複数に登録して同時並行的に一気に転職活動をするべきです。
具体的な中小企業インハウスデザイナーへの転職の仕方については、下記記事を参照ください。
おすすめの転職サイトはこれ【実体験】
おすすめの転職サイトは下記の通りです。
中小企業インハウスデザイナーへの転職の際、いずれも実際に利用しました。
- doda
- マイナビ転職
- リクナビNEXT
- エン転職
- green
- wantedly
以下それぞれに特徴など深堀します。
doda
私が内定を得たなかから実際にいくと決めた会社は、dodaに掲載されていた会社でした。
dodaは大手の転職サイトなので、求人数が多いです。カテゴリから絞り込んで、後はひたすら良さそうな会社を見つけていきます。
注意点として、大手企業の求人は大体エージェント案件です。企業への直接応募ではなく、エージェント経由になるので、この点に注意が必要です。
エージェントを利用したくないなら、その企業のサイトから直接応募するのがおすすめです。
企業サイトの採用情報に当該求人が載っていなくても、問い合わせフォームから聞いてみましょう。
採用担当から、直接応募が可能かどうかの返事がもらえます。
マイナビ転職
マイナビ転職もdodaと同じく、大手の転職サイトです。
こちらも同じように、カテゴリから絞り込んでひたすら探していきます。
リクナビNEXT
リクナビNEXTも大手の転職サイトです。
他のサイトとは異なる求人が出ていることが多いので、登録しておくのがおすすめです。
dodaやマイナビ転職に比べると、若干画面が細かい印象で、UI的には見づらい感じがあります。
我慢して一つひとつの求人を見ていきます。良い案件が隠れているかもしれません。
エン転職
エン転職は、非常に人気の高い大手転職サイトです。
人気の求人は、特に競争倍率が高くなります。小さい会社から比較的規模感のある会社の求人も多いです。
特に求人詳細に取材動画があるのが特徴です。短いですが実際のオフィスの様子が動画で見れたりするので、よりイメージが湧きやすくなります。
green
greenは、インハウスデザイナーへの転職というよりは、制作会社でまずはキャリアを積みたい人におすすめです。
掲載条件が極めて低いことから、スタートアップやベンチャー企業など若い会社が多い印象があります。
一応、インハウスデザイナーの求人もなくはないので、候補に入れておきました。
wantedly
wantedlyも、greenと非常に良く似た性質のサービスです。greenと合わせて登録しておくのがおすすめです。
自分で探す時間がない人は転職エージェントを使えばいい
転職サイトで探す時間がない人は、転職エージェントを使えばいいです。
転職エージェントは、マッチした案件を抽出して紹介してくれるので、時間短縮になります。
実際に利用した転職エージェントは下記の通り。
- マイナビ
- リクナビ
- エン転職
- doda
実体験:
中小企業インハウスデザイナーへの転職、大手企業インハウスデザイナーへの転職の2回とも転職エージェントを使った経験があります。
ただし、どちらもエージェントを利用しての転職には到りませんでした。
私の場合、転職サイトで自分で調べる時間があったためです。
補足:
転職エージェントは、完全無料で利用できます。転職エージェントは採用側の企業からインセンティブを受け取る仕組みだからです。
転職エージェントも、転職サイトと同様に一社だけではなく、複数登録するのがおすすめです。
転職エージェントのメリット
- 自分で調べる時間を短縮できる
- エージェントのみが保有する非公開求人がある
やはり自分で求人を探す時間を省略できるのが大きなメリットです。
転職サイトには出ていないエージェントのみが持つ非公開案件もあります。ただし、非公開求人は大手企業に偏っています。
特にキリンや味の素など、自社サイトや転職サイトでは求人を出さず、エージェント経由での応募のみ受け付けている企業もあったりします。
転職エージェントのデメリット
- 担当との相性
- どうしても求人が偏る
担当との相性が良くないと、自分に合った求人を紹介してもらいづらいです。
また、自分で転職サイトで一つひとつ調べるよりも、抽出できる企業は少なくなりがちです。
以上から、中小企業インハウスデザイナーへの転職の場合は特に、時間が確保できるなら自力で転職サイトや企業サイトから求人をみつけるのがおすすめです。
転職エージェントの利用について深堀した記事は下記になります。
今回は以上です。
転職サイトや転職エージェントを上手に利用して、インハウスデザイナーへの道を拓きましょう。